マーケティングの不易と流行
ITの進展はビジネスの仕組み、プロセスを日々劇的に変化させています。
マーケティング、とりわけコミュニケーション(広告・販促)領域においても、正にそれは言えることで、ドッグイヤーを更に上回るスピードで新しい手法や仕掛けが登場しています。あまりに速い変化は、その全体像をつかむことを許さないがために、例えばWeb2.0と言う様な、符号化された過渡期の呼称でくくられています。
確かに、手法や仕掛け、表現手段の革新的な変化は疑いようもありませんが、一方で、それらを司る戦略発想のプロセス、またすべてのマーケティングコミュニケーション戦略の目的である、送り手(サプライヤー)と受け手(カスタマー)の間の有意な価値を作る、お互いのベネフィットを共有して新しい関係を構築するという根本は全く変わっていません。
つまり、How to sayの技法、視点、表現は「流行」によって可変であるということを必然であるとする一方、What to say の発見、規定という行為はテクノロジーの進展に必ずしも左右されない「不易」のものであると考えます。
送り手と受け手の、最適且つ新しい関係価値を確認し、最新の手法を考慮しつつコミュニケーションを設計していくこと。
マーケティングを取り巻く環境は「不易」と「流行」で構成されています。
インサイトワークは、経営戦略の中の重要なサブセットとして、マーケティング戦略をとらえ、
さらにその中で最も合目的的で、かつ顧客と企業の双方間に新しい関係、市場での価値
が生まれるように、一貫したプロジェクトパートナーとしてワークします。
